西村洋子さんは鳥取市在住のちりめん細工作家。京都でちりめん古布に出会ってから約30年間、古布収集とそれを使った可愛らしい布細工を制作。近年までは地元公民館のお細工物教室で講師を務め、多くの人々にその魅力を伝えてもきました。
この度の展示では、そんな西村さんの美しくも愛らしい作品200点余りを一挙に公開します。
なお、鳥取県の行う「We love 鳥取キャンペーン part3」により、1月11日(月)まで、鳥取県在住の方限定で入館料を既定の半額とさせていただきます。これを機にぜひ足をお運びください。
キャンペーンご利用の方は、受付時に現住所を確認させていただきますので、運転免許証や健康保険証などの本人確認書類をあらかじめご用意ください。
この度、当美術館のホームページをリニューアルしました。
今後ともよろしくお願い致します。
2021年の干支は「丑(うし)」。農耕や運搬にと労働力として、果ては食用にいたるまで、牛は古くから人間社会と深い関係を持ってきました。その一方で、撫牛に代表される病気平癒や大願成就、出世栄達、学業成就などの縁起物としても知られています。また縁起物といえば鶴と亀も有名。長寿をはじめ縁起物として人々に愛でられてきました。
本展では、そうしたおめでたい動物たちがあしらわれた絵画や工芸品を展示します。
