1977(昭和52)年、鳥取市在住の若者5人が気楽に絵を楽しもうと立ち上げた絵画グループ“彩”。その名には、あらゆるものの豊かな色彩をカンバスに表現したいという思いが込められています。
1989年から数年にわたり、絵画に触れる機会の少ない地域の人々に楽しんでもらおうと、県内数か所で展覧会を開催したのが「彩展」のはじまり。今日に至る活動の中で、鳥取の市や県、中央の美術展に出品し、受賞する会員もでるようになりました。
今年はグループ設立から45年の節目の年。その集大成として、会員の個性あふれる油絵やパステル画など42点を厳選し、展覧会を開催します。