企画展

開催終了

企画展
会期/2023年04月02日~2023年07月03日
お宝展 徳川と鳥取藩池田

 慶長5年9月15日(1600年10月21日)、徳川家康率いる「東軍」対石田三成率いる「西軍」の天下分け目の関ケ原の合戦が行われ、「東軍」の圧勝で終結しました。戦後、家康は督姫(家康の二女)を妻に迎えていた池田輝政に播磨国(姫路藩)52万石を与え、徳川幕府の「西の要」になることを求めました。寛永9(1632)年、輝政の孫(家康のひ孫)である池田光仲が32万石の鳥取藩主になります。その後鳥取池田家は、鳥取東照宮の勧請、德川ゆかりの家との縁組など徳川家と深いつながりを持ちつつ、幕末まで約240年続くことになります。
 本展では「関が原合戦図屛風」のほか、鳥取藩・池田家関係収蔵品数十点を展示。鳥取池田藩政の歴史・文化に触れていただきたいと思います。

前期:2023年4月2日(日)~5月15日(月)
後期:2023年5月20日(土)~7月3日(月)
※後期は展示品を入れ替えます

開催中/今後の予定
※展覧会名、展示作品、日程は都合により一部変更になる場合があります