当館について

当館について

鳥取市の医師・渡辺 元が、昭和初期から
60年余年に亘り収集した古美術品
約3万点を収蔵する国内に類を見ない美術館です。
創設者 渡辺 元
創設者:渡辺 元 1911〜2017
創設理念
一目でみて日本文化がわかる美術館をつくりたい!――創設者である渡辺元のそのような理念から、当美術館は誕生しました。かつての貴族や大名がぜいをこらして作らせた美術品から、貴重な歴史資料、人々の生活の息吹が感じられる民芸品にいたるまで、さまざまな地域、時代、分野の文物約3万点を収蔵しています。

また、地域社会の教育・文化の向上と振興、埋もれた地域文化の顕彰につとめることを目標とし、そのための開かれた施設として、展示品のスケッチや写真撮影、ものによっては手を触れることができるという他にない取り組みも行っています。その背景には、創設者の「教科書だけでは知ることができない歴史や文化を直接感じてほしい」という強い思いが反映されています。
公益財団法人 渡辺美術館
館蔵品をはじめとする歴史・芸術・民俗に関する資料の常時展示

■代表理事/渡辺 憲
■創  業/1978年(昭和53年)4月29日
■設  立/1949年(平成24年)4月1日

事業内容/文化芸術の発展及び地域社会の振興と発展に寄与するすることを目的とし、歴史・芸術・民俗に関する資料を常時展示するなど、不特定多数の人々に直接これらに接する機会を提供する事業
沿 革
□1941年
(昭和16年)
渡辺元が台北帝国大学精神医学教室へ赴任。高地民俗(高砂族)の民族学的・精神医学的調査を行う傍から、台湾の仏像の収集を始める。
【以来、現在に至るまで国内にとどまらず東洋文化圏諸国の古美術品の収集を60余年にわたり続けている】
□1978年
(昭和53年)
医療法人明和会渡辺病院付属美術館を開設し、収集した美術品を一般公開
□1987
(年昭和62年)
財団法人渡辺美術館を設立。すべての美術品を財団へ移管。博物館法による博物館原簿へ登録
□1997年
(平成9年)
私立博物館に青少年の学習機会の充実に関する基準第2条「望ましい基準」に該当するものとして全国11館のひとつとして文部大臣より認定される
□1999年
(平成11年)
親しむ博物館づくり事業(文部省委嘱)3回実施:実施内容『体を守る・音を出す・明かりを灯す』
□2003年
(平成15年3月)
館長 渡辺元 鳥取県文化賞受賞(鳥取県知事表彰)
□2005年
(平成17年11月)
館長 渡辺元 地域文化振興賞受賞(文部大臣表彰)
□2012年
(平成24年4月)
公益財団法人へ移行
□2017年
(平成29年)
創設者渡辺元逝去(106歳)