館蔵品紹介

渡唐天神画像

道真は平安時代の承和12年(845)に代々学者の家系に生まれ、32歳で文章博士(もんじょうはかせ)、55才で右大臣に昇進して左大臣の藤原時平(ふじわらのときひら)と並ぶ最高の地位まで上りましたが、当時勢力を広げていた藤原氏のねたみをかい、冤罪(えんざい)をこうむって突如太宰府(だざいふ)に左遷させられ、二年後の延喜3年(903)2月25日、貧窮と病苦、逆境の中で亡くなりました。 死後起こった内裏の清涼殿の落雷・雷死・天皇の崩御(ほうぎょ)などは道真の怨霊によるものということで怨霊を鎮めるため建立、今日学問の神様として信仰され、渡唐天神画像は鎌倉から室町にかけて、道真が梅の枝をもった道服姿(どうふくすがた)が描かれたものです。 江戸時代には天神信仰が普及し、儒学を重んじた藩校でも、儒祖の孔子を祭るだけでなく、道真も祀り式典を行いましたが、庶民の子女に「読(よみ)・書(かき)・算(そろばん)」を教えた寺小屋(江戸時代末期には全国2万以上)も室内に天満天神像を祀り、毎朝それに祈拝し、寺子たちに「天神経(てんじんきょう)」を奉読させ、男の子の誕生を祝って天神人形を贈る習慣も起こりました。


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